和八義會について

真照動禅流和八義會は歴史と伝統を誇る日本有数の一大拳団です。

和八義會空手道の特徴

和八義會の特徴は、組手技術の完成度の高さです。

小よく大を、短よく長を。柔よく剛をの言葉にぴったりなのが和八義會の組手技術です。
洗練された「半飛び」「寄せ蹴り」「後ろ回し蹴り」「連続回し蹴り」「二段回転蹴り」「足刀くの字飛び」「螺旋手刀打ち」「逆風蹴り」など、すでに防ぐ事ができない最終技術と言われております。
勿論それらの技術の裏づけになっているのは正流七法と呼ばれる和八義會の型です。

和八義會では「形」ではなく「型」と呼称され、少林寺流正流七法と呼ばれる以下の七つの型を修行する。

半月(セーサン)
南光(アーナンクー)
汪輯 (ワンシュウ)
鎮東 (チントー)     初段
五十四歩(ゴジュッシホ)  弐段
抜塞 (バツサイ)     参段
公相君 (クーシャンクー) 四段

和八義會の段位・色帯・称号

和八義會では昇級試験で昇級を許可されると以下のように帯が変わる。